日本政府は備蓄米を市場に出すことを決めたが・・・
最近、お米の価格が高くなっています。いや異常な値段ですよね・・・これを抑えるために、日本政府は「備蓄米（政府が保管しているお米）」を市場に出すことを決めました。2月に「15万トンのお米を放出する」と発表しましたが、それでも価格はあまり下がっていません。そのため、多くの業者が「本当に値下がりするの？」と疑問に思っています。追加でお米を放出するべきだという声も出ています。
政府が市場に出すお米は、特定の大きな業者（年間5千トン以上のお米を仕入れている会社）が入札（値段を決めて買うこと）できる仕組みになっています。ただし、業者ごとに買える量の上限が決まっています。
しかし、大きな業者の人たちは「どのお米を買えるのか分からないし、価格が本当に下がるかも分からない」と不安を抱えています。
また、大きな業者からお米を買う中小の業者たちは「大手の業者ばかりが有利になってしまい、私たちにはお米が回ってこないかもしれない」と心配しています。そのため、今回の政府の取り組みが本当に全体の価格を下げることにつながるかどうか、疑問の声が多く上がっています。
そもそもお米の生産量が足りていない
農林水産省は、お米の値上がりについて「お米は十分に生産されているけれど、一部の業者の流通が滞っていることが原因だ」と説明しています。しかし、お米の業界の中には「そもそもお米の生産量が足りていない」という意見もあります。
例えば、最近は気温が高すぎるために、お米の品質が悪くなってしまう「高温障害」が発生しています。そのため、「実際に販売できるお米の量が減っているのではないか？」という声が出ているのです。
今回の政府の対策で、本当にお米の価格が下がるのかはまだ分かりません。
●大きな業者は「どんなお米が買えるか分からない」と不安
●中小の業者は「自分たちにお米が回ってくるか分からない」と心配
●一部の業者は「そもそも生産量が足りていない」と指摘
もし価格が下がらなければ、政府は追加でお米を放出する必要があるかもしれません。今後の動きに注目が集まっています。
効果的な解決策はあるそれは「お米券」
追加でお米を放出というよりも、日本人には「お米券」を値下がりし安定するまでは毎月10Kg分を出せばいいだけだよ。
外国にバラまくお金を使うくらいならこんな時にこそ自国民に使ってくれ！
