オートファジーとファスティングを体験して分かった空腹時間の本当の効果

健康・医療

オートファジー」や「ファスティング」という言葉を、最近よく見聞きするようになりました。

私自身、意識して実践したというより、結果的にその状態になった一日を過ごしたことで、改めてこの健康法について考えるきっかけになりました。

昼食を11時30分ごろに食べ、その後は固形物を一切口にせず、翌朝5時30分を迎える。水分は摂っていましたが、食事は完全に抜いた状態です。

きっかけは単純で、19時からのZOOMセミナーに参加していたため、いつもの夕食時間を逃しただけ。ただ、その直前に「空腹時間を意識的に作ることの重要性」を医師の話で聞いていたため、良い機会だと思い、そのまま何も食べずに過ごしてみました。

オートファジー・ファスティングを実際にやってみた感覚

22時30分ごろに就寝しましたが、正直なところ、空腹感はかなり強く、普段のようには眠れませんでした。

お腹が鳴り、食べていないことを意識してしまい、寝返りを打ちながら考え事や妄想が次々と浮かぶ状態が2〜3時間ほど続いたと思います。

それでも、気づけば眠りに落ち、朝を迎えました。

起床後の体調は「特別に良いわけでも、悪いわけでもない」というのが正直な感想です。極端な不調もなく、以前にファスティングを経験していたこともあり、不安はありませんでした。

ファスティングとは何か

ファスティングとは、一般的に「断食」と呼ばれる行為です。

ただし、断食と一言で言っても幅は広く、数日間何も食べない本格的なものから、私が行っていたような「一日だけ固形物を控える」程度の軽いものまであります。

過去には、月に一度、日曜日に固形物を食べずに過ごすファスティングをしていました。目的はダイエットというより、休肝日を作る感覚に近かったと思います。

毎週実践した時期もありましたが、2カ月ほどで中断しました。付き合いで食事を取る必要が出てきたことが理由で、無理をしてまで続けるものではないと判断したからです。

この経験から言えるのは、ファスティングは「気合」よりも「生活との相性」が重要だということです。

オートファジーとは何か

オートファジーも、広い意味では断食に近い概念ですが、どちらかといえば体内の仕組みに焦点を当てた健康法ダイエット法です。

やり方は非常にシンプルで、16時間以上、食事を取らない時間を作ること。

多くの情報では「16時間で十分」とされており、私自身も実践する場合は16時間を目安にしています。

例えば、夜20時に食事を終え、翌日の12時に昼食を取る。この間には睡眠時間も含まれるため、無理なく実行しやすい方法です。

ケトン代謝とオートファジー機能

16時間という時間設定には、医学的科学的な背景があります。

空腹状態が続くと、体は糖質中心のエネルギー代謝から、脂質を使う「ケトン代謝」へと切り替わります。この際に生成されるケトン体が、脂肪をエネルギーとして活用する役割を果たします。

同時に活性化すると言われているのが「オートファジー機能」です。

オートファジーとは、細胞が自ら不要になった物質や老廃物を分解・再利用する生命維持システムの一つ。細胞レベルの掃除とも言える仕組みで、新陳代謝の向上と深く関係しています。

成功者ほど健康に投資している理由

私がオートファジーファスティングを知ったのは、ビジネス系のセミナーがきっかけでした。

実際、ビジネスで成果を出している人ほど、健康に対する知識と実践量が桁違いです。

体調管理を「自己管理能力の一部」と捉え、食事睡眠運動に強い関心を持っています。

パフォーマンスを安定させるためには、時間管理だけでなく、体そのもののメンテナンスが不可欠。その延長線上に、オートファジーファスティングが自然に取り入れられている印象を受けます。

まとめ

オートファジーファスティングも、特別な道具や高額な商品が必要なものではありません。

重要なのは、自分の生活リズムに合わせて、無理なく「空腹の時間」を作れるかどうかです。

今回、結果的にオートファジー状態を体験して感じたのは、体よりも「意識」の変化でした。食べない時間をどう過ごすか、空腹とどう向き合うかを考える良い機会になります。

健康法に正解はありませんが、知識として理解し、選択肢の一つとして持っておく価値は十分にあると感じています。

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