30代は「ある程度の経験」がある！という新卒にない良さがあります
転職活動を30代になってから行ったとして、成功するかどうかは保証は出来ませんが、やりようによって、一番見込みとしては期待できる転職年代だと思いますね。転職で大きく成功できるとすれば、30代ではないかと個人的には思ってます。
30代は、社会人としてある程度の経験を既に積んでいるという点で、新卒にない良さがあります。
実績を数字を交えて具体的かつ積極的にアピールしよう！
それでは、30代で転職を成功させるためには、何をすればいいでしょうか。30代からの転職を考えるときには何と言っても過去の経験を生かすことがポイントです。
現在に至るまで、どんな会社でどのような仕事をしてきたかを詳細にこれでもか！ってほどに自己ＰＲに組み込みます。
例えば、営業職で働いてきた人だったら月間の売り上げがどのくらいとか、年間でどのくらい売り上げたとか、新規開拓で年間いくつ獲ったとか、数字で明確な表現があるといいでしょう。
個人でしてきた業績として、はっきりした言い方ができないという人もいるでしょうが、チーム単位としてでもいいので実績を話すといいでしょう。そういう場合は、チームメンバーとして自分が何をしてきたかを、具体的に合わせて伝えましょう。
もちろん、企業の採用面接とはいえ、企業秘密を第三者に漏らすことのないような配慮が必要になるのは言うまでもありません。
過去の失敗や挫折からの学びやどう立ち直ったか、なども伝えると効果的！
また、過去の経験では良いことばかりではないかもしれません。30代の転職を成功させるには、失敗や挫折から何を学び、どう立ち直ったかという話もかなり効果的です。
どのような経験を積んでいて、何ができるかをアピールすることで、この会社に必要な人材であると、若さと自信を持って主張できることが30代の転職のポイントです。
