Cocoonプロフィールの名前につく「?author=1」リンクを消す方法

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Cocoonプロフィールの名前につく「?author=1」リンクを消す方法

WordPressテーマのCocoonプロフィールを設定すると、プロフィール画像の下に投稿者名が表示されます。

プロフィールに使う写真を整えたい場合は、iPhoneだけで写真の背景を消す方法も参考にしてください。人物だけを切り抜き、プロフィール画像として使いやすい形に加工できます。

ところが、その名前をクリックすると、次のようなURLへ移動することがあります。

https://abc.com/?author=1

プロフィール用の固定ページを作っていない場合、このリンクを残しておく意味があまりないと感じる人もいるでしょう。

今回は、Cocoonのプロフィール名に自動で付く「?author=1」リンクを削除し、名前だけを通常の文字として表示する方法を紹介します。

「?author=1」は何のページなのか

?author=1」は、WordPressの投稿者アーカイブページを表示するためのURLです。

URLの末尾にある数字はWordPress内のユーザーIDを表しており、「author=1」の場合は、ユーザーIDが1番の投稿者が書いた記事一覧を表示します。

Cocoonでは、プロフィールページURLが設定されていない場合、プロフィール欄の名前から投稿者アーカイブへリンクされる仕様になっています。Cocoon公式フォーラムでも、プロフィールページURLを入力しなければ、著者アーカイブへリンクされると説明されています。

複数人で運営しているサイトなら、投稿者ごとの記事を確認できるため便利です。

しかし、運営者が一人だけのブログでは、プロフィール名をクリックして記事一覧へ移動させる必要がないこともあります。

Cocoonのプロフィール名からリンクを消す方法

Cocoonの設定画面には、プロフィール名のリンクだけを無効にする専用項目は見当たりません。

そのため、Cocoon子テーマのfunctions.phpにコードを追加してリンクタグを取り除きます

Cocoon公式フォーラムでも、次のフィルターを使ってプロフィール名のタグを外す方法が案内され、実際に問題が解決しています。

functions.phpへコードを追加する手順

1.テーマファイルエディターを開く

WordPress管理画面へログインし、次の順番で進みます。

外観 → テーマファイルエディター

テーマファイルエディターを開くと、テーマを直接編集する際の注意画面が表示されることがあります。

内容を確認したうえで編集画面へ進んでください。

2.Cocoon Childを選択する

画面右上にある「編集するテーマを選択」から、次のテーマを選びます。

Cocoon Child

親テーマの「Cocoon」ではなく、必ず子テーマCocoon Childを選択してください。

親テーマのファイルを直接変更すると、Cocoonをアップデートした際に追加したコードが消えてしまう可能性があります。

3.functions.phpを開く

画面右側に表示されているテーマファイルの一覧から、次のファイルを選択します。

テーマのための関数(functions.php)

すでに別のカスタマイズコードが記載されている場合は、それらを削除せず、ファイルの末尾へ今回のコードを追加します。

4.リンクを外すコードを追加する

functions.phpの末尾へ、次のコードを追加してください。

// Cocoonプロフィールの名前リンクを外す add_filter( 'the_author_box_name', function ($name) { return strip_tags($name); });

コードを貼り付けたら、画面下部にある「ファイルを更新」をクリックします。

コードを追加すると何が変わるのか

今回使用したコードでは、Cocoonがプロフィール名へ付けているHTMLタグを、PHPの「strip_tags」によって取り除いています。

変更前は、プロフィール名がリンクとして出力されています。

<a href="https://abc.com/?author=1">ブログ運営者名</a>

コードを追加したあとは、リンクタグが取り除かれ、名前だけが表示されます。

ブログ運営者名

つまり、プロフィール名の表示自体は残したまま、クリックできるリンクだけを削除できるということです。

変更が反映されない場合の確認方法

functions.phpを更新してもプロフィール名のリンクが残っている場合は、サイトのキャッシュが原因かもしれません。

次の項目を順番に確認してください。

  • ブラウザのページを再読み込みする
  • シークレットウィンドウでサイトを確認する
  • Cocoonのキャッシュを削除する
  • キャッシュ系プラグインのキャッシュを削除する
  • サーバー側のキャッシュを削除する

Cocoonのキャッシュは、WordPress管理画面の次の場所から削除できます。

Cocoon設定 → キャッシュ削除

キャッシュを削除したあと、プロフィール名へマウスポインターを合わせ、リンク先が表示されなくなっているか確認しましょう。

プロフィール用の固定ページへリンクさせる方法もある

プロフィール名のリンクを完全に削除するのではなく、詳しい自己紹介ページへ移動させたい場合は、固定ページでプロフィールページを作成する方法もあります。

固定ページを作成したら、WordPress管理画面の次の場所を開きます。

ユーザー → プロフィール

Cocoonによって追加されている「プロフィールページURL」欄へ、作成した固定ページのURLを入力します。

これにより、プロフィール名をクリックした際の移動先を、投稿者アーカイブではなく任意のプロフィールページへ変更できます。Cocoon公式フォーラムでも、この設定方法が案内されています。

用途によって、次のように使い分けるとよいでしょう。

  • 名前をクリックできないようにしたい:functions.phpでリンクタグを削除する
  • 詳しい自己紹介を読んでもらいたい:プロフィールページURLを設定する
  • 投稿者別の記事一覧を見せたい:現在のauthorリンクを残す

functions.phpを編集するときの注意点

functions.phpは、WordPressやテーマの動作に関わる重要なファイルです。

コードの記号や括弧を一つ削除しただけでも、サイトが正常に表示されなくなる可能性があります。

編集する前に、現在のfunctions.phpの内容をメモ帳などへコピーして保存しておくと安心です。

また、コードを貼り付ける際は、既存のコードの途中へ入れず、基本的にはファイルの末尾へ追加してください。

万が一エラーが発生した場合は、追加したコードを削除し、変更前の状態へ戻します。

まとめ

Cocoonプロフィール名についている「?author=1」は、WordPressの投稿者アーカイブページへ移動するためのリンクです。

一人で運営しているブログなどでリンクが不要な場合は、Cocoon子テーマのfunctions.phpへ次のコードを追加することで削除できます。

// Cocoonプロフィールの名前リンクを外す add_filter( 'the_author_box_name', function ($name) { return strip_tags($name); });

プロフィール画像や名前はそのまま残り、名前をクリックしたときの余計なリンクだけがなくなります。

リンクを削除するのではなく、詳しい自己紹介ページへ誘導したい場合は、「プロフィールページURL」を設定する方法もあります。

自分のサイト構成に合わせて、リンクを削除するか、プロフィール用の固定ページへ変更するかを選びましょう。

Cocoonの記事上部に表示される日付も整理したい場合は、WordPressの記事から「更新日」を非表示にする方法もあわせてご覧ください。Cocoon設定から簡単に変更できます。

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