初心者でも数分でCocoonの設定画面から簡単に更新日を非表示に!

WordPressテーマ「Cocoon」を使っていると、記事を編集して更新すると自動的に「更新日」が記事上に表示されます。
一見便利な機能ですが、「古く見えてしまう」「投稿日だけを残したい」などの理由で、更新日を非表示にしたいという人も多いでしょう。
この記事では、Cocoonの設定画面から簡単に更新日を非表示にする方法を紹介します。CSSをいじる必要もなく、初心者でも数分で設定できます。
Cocoonで更新日を非表示にする手順
① Cocoon設定から「本文」タブを開く
WordPressの管理画面にログイン
左側のメニューから
[Cocoon設定] → [本文] をクリック
ページを下のほうまでスクロールすると、
「投稿関連情報の表示」という項目があります。
ここには、投稿日や更新日の表示・非表示を選べるチェックボックスが並んでいます。
② 「更新日の表示」のチェックを外す
「投稿関連情報の表示」の中にある
[更新日の表示]のチェックを外します。
必要に応じて「投稿日」も外せますが、日付情報を完全に非表示にするとSEO面で少し不利になることもあります。
通常は「投稿日のみ表示」「更新日だけ非表示」にしておくのがおすすめです。
その後、画面下にある
[変更をまとめて保存]をクリックして完了です。
一覧ページ(トップやカテゴリ)でも非表示にしたい場合
記事一覧(トップページやカテゴリーページなど)にも更新日が出ている場合は、次の設定も行いましょう。
WordPress管理画面 → [Cocoon設定] → [インデックス]
「投稿関連情報の表示」欄の[更新日の表示]のチェックを外す
保存して終了
これで、記事個別ページ・一覧ページの両方から更新日が消えます。
表示が変わらない時の対処法
●キャッシュプラグインを使っている場合は、キャッシュを削除
●ブラウザのキャッシュをクリア
●CocoonスキンによってはCSSが上書きしていることもあるため、その場合はスキン設定も確認
まとめ
「Cocoon」での更新日非表示は、わずか数クリックで完了します。
HTMLやCSSを触る必要は一切ありません。
見た目をスッキリさせたい、記事の鮮度を気にさせたくないという場合は、今回の方法をぜひ試してみてください。
◆ Cocoon設定 → 本文 → 投稿関連情報 → 「更新日を表示」のチェックを外す
◆ インデックスでも同様に設定可能
これだけで、ブログがより洗練された印象になりますよ。


