Officeの「Microsoftへ情報送信」を止める方法|不快なエラー報告を完全回避する設定手順

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ExcelWordを使っていると、突然フリーズして操作不能になり、閉じようとすると「Microsoftへ情報を送信しています」という画面が表示されることがあります。作業中にこれが出ると、待たされるうえに何もできず、強いストレスを感じる方も多いでしょう。

この表示の正体は、クラッシュ時に発生するエラー報告(診断データ送信機能)です。Microsoftが不具合を改善するための仕組みですが、ユーザー側からすると不要なケースも少なくありません。

結論として、この機能は設定によってほぼ表示されない状態にすることが可能です。ここでは、実際に誰でもできる手順を分かりやすく解説します。


Office側の設定をオフにする

まずはOfficeアプリ側の設定から変更します。ここが最も重要なポイントです。

手順

1. ExcelまたはWordを開く
2. 「ファイル」をクリック
3. 「オプション」を選択
4. 「トラストセンター」を開く
5. 「トラストセンターの設定」をクリック
6. 「プライバシーオプション」を選択

ここで以下の項目をオフにします。

・オプションの接続エクスペリエンス
・診断データの送信

この設定により、Microsoftへデータを送信する動き自体を抑えることができます


Windows側の診断データを最小化する

次に、Windows全体の設定も見直します。Office単体ではなく、OSレベルで抑えることで効果が安定します。

手順

1. 「設定」を開く
2. 「プライバシーとセキュリティ」
3. 「診断とフィードバック」を選択

以下を変更します。

・診断データ →「必須のみ」
・オプションの診断データ → オフ

これで、不要なデータ送信が大幅に削減されます


それでも出る場合は完全停止(上級者向け)

上記設定でも表示される場合は、Windowsのエラー報告機能そのものを無効化する方法があります。

方法(Pro版)

Win+R →「gpedit.msc」入力 →
コンピューターの構成 → 管理用テンプレート → Windowsコンポーネント → Windowsエラー報告

「Windowsエラー報告を無効にする」を有効にします。

これにより、送信画面自体が表示されなくなる可能性が高くなります


「一部のエクスペリエンスが使えなくなる」とは?

設定を変更すると、「一部のエクスペリエンスは利用できなくなります」と表示されますが、これは心配不要です。

影響があるのは以下のような機能です。

・AIによるデータ分析提案
・翻訳やオンライン検索
・クラウド連携の一部機能

一方で、以下は一切影響を受けません

・関数(SUM、IFなど)
・表作成やフィルター
・並び替えやグラフ作成
・マクロや印刷

つまり、通常のExcel作業は完全にそのまま使えます


まとめ

Microsoftへ情報を送信しています」という表示は、エラー報告機能によるものです。しかし、設定を見直すことで大幅に抑えることができます。

・Officeの診断データをオフ
・Windowsの診断データを最小化
・必要ならエラー報告を完全停止

この3つを実施することで、フリーズ時のストレスを大きく減らすことが可能です。

作業効率を落とさず、快適にOfficeを使うためにも、設定の見直しは非常に有効です。

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