ファミマ「お母さん食堂 ごぼうサラダ」を実食レビュー!シリーズ終了前の味は?

ファミリーマートの人気惣菜シリーズ「お母さん食堂」。長年親しまれてきたこのシリーズが終了するというニュースを聞き、名残惜しさもあり手に取ったのが「ごぼうサラダ」でした。家庭の味に近く、どこか懐かしい印象を受けるお惣菜です。
お母さん食堂シリーズ終了のニュースと、その理由
ファミリーマートの「お母さん食堂」は2017年にスタートし、“家の味を手軽に”をコンセプトに多くの支持を得てきました。しかし、2022年にブランドのリニューアル方針が発表され、シリーズとしては終了へ。新シリーズへの切り替えによって、より現代的で多様なニーズに応えるラインナップを目指しているそうです。
そんな中で改めて食べた「ごぼうサラダ」。見た目はシンプルながら、ごぼうの香りがしっかり立ち、マヨネーズのコクとバランスが絶妙。量も小鉢1杯ほどで、食事のもう一品やお弁当のおかずとしても最適です。価格は128円(税込)ほどで、手軽さと味の安定感はまさにファミマクオリティ。
実際に食べてみた感想と、次シリーズへの期待

「ごぼうサラダ」は、コリコリとしたごぼうの歯ごたえとマヨベースのまろやかさがクセになる味わい。にんじんの甘みや、ごまの香ばしさもほどよく加わり、飽きのこない一品に仕上がっています。食べきりサイズで、夜の一品追加にもぴったり。
このシリーズの魅力は、どの商品も“失敗が少ない”こと。お母さん食堂のブランド名の通り、どこか安心感を与えてくれる味でした。終了は寂しいですが、次のファミマ惣菜シリーズでも「ごぼうサラダ」はぜひ続いてほしいと思います。素材の風味をより生かし、食感やドレッシングのバランスがさらに向上していれば、リピーターも増えるはずです。
シリーズ終了をきっかけに、あらためて“コンビニ惣菜の進化”を感じました。忙しい毎日に、手軽で美味しいお惣菜があるのはやはりありがたいもの。お母さん食堂「ごぼうサラダ」、最後の一杯までしっかり味わって完食です。
お母さん食堂 「ごぼうサラダ」の成分表示

ごぼう(中国)、マヨネーズ、にんじん、植物油脂、しょうゆ、砂糖、食塩、
乾燥たまねぎ、食酢、香辛料、かつおエキス、乳たん白、酵母エキス、
調味料(アミノ酸等)、サンキライエキス、グリシン、酸味料、増粘多糖類、
グリシン、香辛料抽出物
(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・大豆を含む)
栄養成分表示(1袋80g当たり)
● エネルギー:163kcal
● たんぱく質:1.8g
● 脂質:14.8g
● 炭水化物:6.1g
● 食塩相当量:1.2g
最後に、「ごぼう(中国)」というのが気になって気になって仕方がなかった・・・・


