西友「こだわり揚げのいなり寿司」レビュー｜ジューシーな揚げが絶品！

西友の「こだわり揚げのいなり寿司」は、ジューシーで旨味たっぷりの揚げが特徴。関東風の俵型いなりで満足度抜群。手軽な食事に最適な逸品です。

「いなり寿司」、手軽に食べられる日本の定番フード。朝食や昼食、軽めの夕食にもぴったりの存在ですよね。そんな中で、最近特に人気を集めているのが西友の「こだわり揚げのいなり寿司」です。シンプルな惣菜ながら、揚げの味とジューシーさに驚く人が続出しています。

西友の「こだわり揚げのいなり寿司」とは？
関東風の俵型いなり寿司、見た目も上品
「いなり寿司」か「いなりずし」か？呼び方にも注目
まとめ｜一度は食べてほしい「こだわり揚げ」

西友の「こだわり揚げのいなり寿司」とは？

西友が販売する「こだわり揚げのいなり寿司」は、スーパー惣菜コーナーでも定番人気の商品。3個入りと5個入りの2タイプが用意されており、食べるシーンに合わせて選べるのも魅力です。ちょっと小腹が空いた時には3個入り、しっかり食べたい時には5個入りがちょうどいいサイズ感です。

この「こだわり揚げのいなり寿司」の最大の特徴は、なんといっても“揚げ”にあります。パッケージに「こだわり」と明記されている通り、使われている油揚げはひと味違う。噛んだ瞬間、ジュワッと広がる甘辛いタレの旨味と、口いっぱいに広がるジューシーな油揚げの香ばしさが絶妙です。

ご飯の味付けも控えめで、揚げの味を引き立てるバランス設計。全体的にしっとりと仕上げられており、コンビニのいなり寿司とは一線を画す完成度です。価格も手頃でコスパの高さも評価されています。

関東風の俵型いなり寿司、見た目も上品

「いなり寿司」と一口に言っても、地域によって形や味付けが異なります。関東風は俵型、関西風は三角型が一般的です。西友の「こだわり揚げのいなり寿司」は、俵型タイプ。整った長方形のフォルムが美しく、まるで専門店の味を手軽に楽しめるような見た目です。

俵型の利点は、持ちやすく食べやすいこと。ランチボックスやお弁当にも収まりやすく、家庭の食卓にもなじみやすい形です。また、関東風は甘辛く煮た油揚げが特徴で、この「こだわり揚げ」もまさにその王道。噛むたびにジワリと広がる甘さと醤油の風味が、食欲をそそります。

この“ジューシーな揚げ”は、一般的ないなり寿司よりも厚みがあり、食感にも深みがあります。油っぽすぎず、それでいてしっかりとしたコクを感じさせるバランスの良さは、まさに「こだわり」の名にふさわしい味です。

「いなり寿司」か「いなりずし」か？呼び方にも注目

「いなり寿司」と「いなりずし」、どちらの表記が正しいのか迷う人も多いですが、実はどちらも正解。一般的には「いなりずし」とひらがな表記するのが正式とされています。その他にも、「稲荷寿司」「お稲荷」「お稲荷さん」など、地域や文化によって呼び方もさまざまです。

また、神社の「お稲荷様」に供えたことから生まれた料理であるため、「お稲荷さん」という呼び方も親しまれています。こうした背景を知ると、ただの惣菜としてではなく、日本の食文化の一端を感じられるのもいなり寿司の魅力ですね。

西友の「こだわり揚げのいなり寿司」は、その伝統を現代の味覚に合わせてアップデートした逸品。和の定番を、日常の中で手軽に楽しめるスタイルで提供してくれています。