織田信長 現存する書状は800通弱!

OTHER

織田信長から細川藤孝へ宛てたの書状

織田信長から足利義昭の側近、細川藤孝へ宛てたの書状が見つかってまたまた脚光を浴びている、お館さま

細川藤孝でピンとこない人でも、細川幽斎なら知ってる!というひともいるでしょう。同じ人物ですね。

書状を見つけたと発表しているのは「永青文庫」と「熊本大学永青文庫研究センター」。

永青文庫とは細川家伝来の資料群を保管しているそうです。永青文庫の所蔵品の中から既に59通も見つかっていて今回のもので60通目に!

ちなみに織田信長現存する書状は、800通弱もあるんだそうですよ、すごいっすね!

新たに見つかった書状は、元亀3年(1572年)8月15日に書かれたものらしい。すげ~~~!452年前手紙が現存できるものなのですね!!ロマンというか神秘的というべきでしょうか。

年月を特定できる理由は、使っていた花押(かおう)などからのようですね。

この時に織田信長居城としていたのが岐阜城。旧名称「稲葉山城」ですね。どうでもいいけど(笑)

手紙の内容は、足利義昭の側近連中が誰も贈り物はおろか、手紙さえも送ってこない中で、細川藤孝だけが贈り物を送ってきてくれることへのお礼や南方辺の領主たちで自分(信長)に忠義を立てるものなら誰でも味方に引き入れてほしい、といった内容だそうです。

で、この書状信長細川藤孝へ「あなただけが頼りです」と言っているところが大発見の一つでもあるでしょう!お館さま、実はオラオラ、イケイケだけではなかったのですな!

 

織田信長様の書状、59通は国の重要文化財に指定

画像:安土城址の石段

永青文庫の所蔵品の中から見つかっている書状、59通国の重要文化財指定されてます。当然でしょう。

これらの書状が実は見ることができるようようですね!それはどこで見れるのか?

2024/10/5からの永青文庫の秋季展「熊本大学永青文庫研究センター設立15周年記念 信長の手紙―珠玉の60通大公開―」。

織田信長、日本人なら大好きな武将の一人。もちろん私も大好きなので、この機会に織田信長様の書状が見たくなりましたので是非とも行きたい!

タイトルとURLをコピーしました