ロイズ京都のバトンクッキーほうじ茶を実食レビュー|味・サイズ・手土産評価まで正直に

スイーツ・パン

会社での何気ない一日。隣の席の女性から「どうぞ」と差し出された、ひとつのお菓子。こうした何気ない瞬間に受け取る手土産は、不思議と印象に残るものです。

そのとき手渡されたのが、「バトンクッキー ほうじ茶」。包装を見た瞬間、「あ、これは間違いないやつだ」と直感しました。なぜなら、そこにはあのロイズの名前があったからです。

本記事では、「バトンクッキー ほうじ茶」がどんなお菓子なのか、実際に食べた率直な感想、名前の意味、そして手土産としての評価までを整理していきます。単なる感想で終わらせず、「知らずに選ぶと判断ミスになりやすい点」も含めてまとめます。

ロイズのバトンクッキー「ほうじ茶」とは

今回いただいたお菓子の正式表記は、以下のとおりです。

バトンクッキー
[ ほうじ茶 ]
Baton Cookies “Hojicha”
ROYCE’ 京都

製造元は、チョコレート菓子で広く知られるROYCE’。その中でも「京都」と冠されている点が特徴で、いわゆる地域限定和テイスト展開の商品ラインに属します。

ほうじ茶というフレーバーからも分かるとおり、観光地のお土産需要を明確に意識した商品です。実際、パッケージも落ち着いた和の雰囲気があり、「いかにも京都らしい」という印象を受けます。

実際に食べてみた率直な感想

開封してまず気づいたのは、クッキーのサイズ感です。細く、薄く、長方形。名前のとおり「バトン(棒)」を連想させる形状になっています。

そして裏面を見ると、しっかりとチョコレートがコーティングされています。ここで「やっぱりロイズだな」と納得しました。ロイズといえば、やはりチョコレート。そのアイデンティティは、この商品でも健在です。

肝心の味ですが、率直に言えば「チョコレートの印象が強い」です。ほうじ茶の香ばしさは確かに感じられるものの、主役はあくまでチョコレート。口に入れると、すっと溶けるようになくなってしまうため、じっくり味わうタイプのお菓子ではありません。

美味しいかどうかで言えば、もちろん美味しい。ただし、「ほうじ茶の風味を楽しみたい」という期待値が高すぎると、少し物足りなさを感じる可能性はあります。

バトンクッキーは「量」や「満足感」を求めるお菓子ではない

ここは誤解しやすいポイントです。

バトンクッキーは、ボリューム感のある焼き菓子ではありません。一枚一枚が小さく、軽い。お腹を満たす目的のお菓子ではなく、「会話の合間に一口」「気遣いとして渡す一品」という位置づけの商品です。

もし自分用に「しっかり食べたい」「コスパ重視」で選ぶと、判断ミスになりやすいでしょう。逆に言えば、手土産差し入れとしては非常に優秀です。軽く、上品で、相手に負担をかけません

「バトン(Baton)」とは何か

ここで、ふと疑問が湧きました。「バトンクッキー」の“バトン”とは何なのか。

調べてみると、バトン(Baton)には次のような意味があります。

・リレー競技で使う短い棒
・指揮棒(タクト)
・パレードなどで使われる装飾的な棒

いずれも「細長い棒状のもの」を指す言葉です。形状としての意味合いは明確ですし、クッキーの見た目にも一致します。

ただ、それだけではなく、「受け渡す」「つなぐ」というニュアンスも含まれているように感じました。実際、私自身も会社の席の隣人から受け取り、その意味を考え、こうして文章にしています。

バトンのように、気持ちを渡してくださいね」——ロイズがそこまで意図しているかは分かりませんが、少なくともこのお菓子の在り方として、あながち的外れではない解釈だと思います。

ロイズ京都限定という点の注意点

もう一つ、知っておきたい点があります。

ROYCE’ 京都」と表記されている商品は、基本的に全国どこでも買えるわけではありません。京都エリアや期間限定店舗、公式オンラインショップなど、入手経路が限られるケースがあります。

そのため、「気に入ったから、あとで気軽に買い足そう」と思っても、すぐには手に入らない可能性があります。これはメリットでもあり、デメリットでもあります。

希少性があるからこそ、お土産としての価値は高い。一方で、定番商品として常備する用途には向きません。

どんな人・場面に向いているお菓子か

バトンクッキー ほうじ茶が向いているのは、次のような場面です。

・職場での軽い差し入れ
・京都土産として配る用途
・甘すぎない和テイストを好む相手への贈り物

逆に、「量」「満足感」「強いほうじ茶感」を重視する人には、別の商品を選んだ方が無難でしょう。

この見極めを誤ると、「思ったより小さい」「味が薄い」という評価につながりやすいため、事前の理解が重要です。

まとめ

ロイズのバトンクッキー「ほうじ茶」は、味そのもの以上に「渡すシーン」まで含めて完成しているお菓子です。

小さく、上品で、主張しすぎない。だからこそ、職場や日常の中で自然に差し出せる。その性格は、まさに“バトン”の名にふさわしいものだと感じました。

自分用のおやつとして過度な期待をしなければ、評価は下がりません。むしろ、「ちょっとした気遣い」を形にするお菓子として、非常に優秀な選択肢だと言えるでしょう。

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