「楽天モバイル、最近おかしくないか?」
そんな違和感を覚えたのは、ほんの2~3日前のことでした。
これまで普通に使えていた楽天モバイルの回線が、突然まともに入らなくなったのです。表示上は4Gなのにアンテナは1~2本。5Gに至っては1本、あるいは0本。通信は不安定を通り越して、ほぼ使い物にならない状態です。
しかも場所は東京。山間部でも地下深くでもありません。日常生活圏のど真ん中です。「ここは東京だぞ?」と、思わず独り言が漏れました。
楽天モバイルは、0円プラン時代に契約し、「そのうち解約しよう」と思いながらズルズル使ってきた回線です。しかし今回の件で、いよいよ現実的に「限界」を感じ始めました。
楽天モバイルが突然つながらなくなった状況整理

まず、今回起きている現象を冷静に整理してみます。
- 以前は4Gでアンテナ4本が安定して立っていた
- 現在は4Gでも1~2本、通信が途切れる
- 5Gはほぼ圏外状態
- 発生時期は2~3日前から突然
- 場所は東京の生活圏
重要なのは、「徐々に悪くなった」のではなく、「急に変わった」という点です。これは端末の経年劣化や設定ミスよりも、ネットワーク側の要因を疑うべきサインでもあります。
考えられる原因①:楽天回線エリアの変化・基地局トラブル
最も可能性が高いのが、楽天モバイル側の基地局関連の問題です。
楽天モバイルは自社回線を急速に拡大してきましたが、同時に基地局の統廃合や調整も進んでいます。近隣の基地局が以下のような状態になった場合、体感品質は一気に落ちます。
- 基地局の一時停止やメンテナンス
- 障害発生による出力低下
- 設備更新に伴う調整期間
- エリア設計の見直し
特に「数日前から急変」という点は、局所的な障害やメンテナンスの可能性と一致します。楽天モバイルは全国一律で品質が変わるというより、エリアごとの当たり外れが大きいのが現実です。
考えられる原因②:パートナー回線依存からの変化

楽天モバイルは、長らくパートナー回線(au回線)に依存してきました。しかし、現在は自社回線への切り替えを強く進めています。
この過渡期に起きがちなのが、以下のような現象です。
- 以前はau回線で安定していた場所が不安定になる
- 楽天回線優先に切り替わった結果、電波が弱くなる
- 端末が回線を頻繁に掴み直し通信が途切れる
ユーザー側から見ると「何も変えていないのに急に使えなくなった」状態ですが、裏側では回線の掴み先が変わっているケースも少なくありません。
考えられる原因③:端末側ではなく「環境」が変わった可能性
「スマホが壊れたのでは?」と考える方も多いですが、今回のように電波表示が大きく変わる場合、端末故障の可能性は比較的低めです。
むしろ注目すべきは周辺環境です。
- 近隣の建物工事や解体
- 高層建築による電波遮蔽
- 一時的な電波干渉
特に都市部では、数か月単位で電波環境が変わることは珍しくありません。昨日まで問題なかった場所が、今日から圏外に近くなることも現実として起こります。
「一時的な不具合」か「恒常的な問題」かを見極める視点
ここで重要なのは、感情的に即解約を決める前に、状況を切り分けることです。
チェックすべきポイント
- 数日~1週間で改善する兆しがあるか
- 場所を変えると電波状況が改善するか
- 他の楽天モバイル利用者も同様の声を上げているか
SNSや掲示板で「同じ地域で同じ症状」が多数見つかる場合、それは個人の問題ではありません。その場合、改善を待つ価値はあります。
一方、1~2週間経っても改善せず、生活圏全体で不安定なままなら、その回線は「合っていない」と判断してよい段階です。
それでも楽天モバイルを使い続けるべきか?

正直なところ、楽天モバイルは「刺さる人には刺さるが、合わない人には致命的に合わない」回線です。
今回のように、
- 突然使えなくなるリスクを許容できない
- メイン回線として安定性を最優先したい
- 仕事や連絡で常時通信が必要
この条件に当てはまる場合、楽天モバイル1本運用は厳しいと言わざるを得ません。
「0円時代の名残」で惰性利用しているなら、今回をきっかけに整理するのも現実的な判断か。
まとめ
楽天モバイルが東京で突然つながらなくなった場合、その原因は端末ではなく、回線・基地局・環境変化にある可能性が高いです。
一時的な障害で回復するケースもありますが、数週間単位で改善しない場合は、回線との相性問題と割り切る必要があります。
「そのうち解約しよう」と思い続けてストレスを溜めるより、今回の違和感を判断材料にするのは、決して間違いではありません。
スマホは生活インフラです。意味のない箱になる前に、冷静に見直すタイミングが来ているのかもしれない。


