【失敗から学ぶ】クノールのトマトポタージュを使った絶品パスタの作り方

忙しい日でも、手軽に美味しいパスタを食べたい。そんなときに便利なのが「クノール カップスープ」シリーズ。今回はその中でも人気の「トマトのポタージュ」を使って、パスタソースとしてアレンジしてみました。
実際に作ってみた結果、思わぬ“失敗”もありましたが、それが逆に発見にもつながったので、この記事ではその過程とコツをまとめて紹介します。
トマトのポタージュをパスタソースとして使う発想



「クノール カップスープ」は、お湯を注ぐだけで濃厚なスープが楽しめる人気シリーズ。その中でも「完熟トマトまるごと1個分のポタージュ」は、トマトの酸味と甘みのバランスが良く、スープとしてだけでなくパスタソースにも使える万能アイテムです。
「スープ=ソース」。パスタを茹でたあとに、クノールの完熟トマトまるごと1個分のポタージュスープを絡めてみたらどうなるのか?というシンプルな疑問から実験的に試してみました。
「トマトスープパスタ風」になるのではと期待して、早速挑戦開始!
作り方とまさかの“失敗ポイント”
まず、パスタを通常通り茹でます。塩を少し加えて、アルデンテに仕上げるのがポイント。問題は次のステップ、ソース作りでした。
クノールの「トマトのポタージュ」は、本来150mlのお湯で溶かすのが正しい作り方。しかし、今回は適当にカップにお湯を注いでしまい、結果的に薄すぎてしまいました。ポタージュというよりは、ほぼ“トマト風味のお湯”のような状態に・・・・・・
ポタージュ感がまったくなくなってしまい、せっかくの濃厚な味わいが台無しに。これぞまさに「手軽さゆえの落とし穴」でした。
ただし、意外なことに「トマトスープパスタ」としてはそれなりに美味しかったのが救い。結果オーライな部分もありました。
次回へのリベンジと美味しく作るコツ
同じ失敗を繰り返さないために、次回のリベンジポイントをまとめてみました。
① お湯の量は必ず150mlを守る!
これは絶対条件。水分量が多すぎると味が薄まり、パスタに絡まなくなります。お湯はしっかり計量カップで量ること。
② バターまたはオリーブオイルを少し加える
風味が格段にアップします。バターのコクやオリーブオイルの香りが、トマトポタージュの酸味とよく合います。
③ チーズをトッピング
粉チーズやモッツァレラを加えると、一気にカフェ風の仕上がりに。トマトとチーズの相性は鉄板です。
④ 具材を少し足す
ベーコン、ツナ、ほうれん草などを軽く炒めてから混ぜると、味に深みが出ます。冷蔵庫の余り物でアレンジできるのも魅力。
この4つを意識するだけで、「なんとなく作ったスープパスタ」から、「しっかり美味しいトマトポタージュパスタ」に変身します。
まとめ:手軽さの中にも“ひと手間”が美味しさの鍵
今回の失敗は、お湯の量を適当にしたことでしたが、それがきっかけで“レシピの大切さ”を再確認することができました。料理はちょっとした分量の違いで大きく味が変わります。
クノールの「トマトのポタージュ」は、そのまま飲んでも美味しいスープですが、アレンジ次第でパスタソースにも変身できる優れモノ。次回はしっかり分量を守り、濃厚なトマトポタージュパスタを完成させたいと思います。
手軽に作れて失敗しても美味しい。そんなところも、この“クノールパスタ”の魅力だね~


