エアコン暖房をついに解禁!10月下旬の寒さと“臭い風”の洗礼

暮らし・雑記

我慢の限界で暖房オン!エアコンからのニオイと冬のはじまり

10月下旬、ついにエアコン暖房解禁!フィルター掃除をサボった結果の“臭い風”体験談から、快適に冬を迎えるための準備と心構えを語ります。

10月下旬、例年よりも少し早くエアコンの暖房を解禁しました。 「11月になるまでは我慢!」と意気込んでいたものの、10月26日の夜、あまりの冷え込みに耐えきれずスイッチオン。 リモコンの「暖房」ボタンを押した瞬間、冬の始まりを実感しました。

久々に動かすエアコン、まさかの“臭い風”に笑う

スイッチを入れてしばらくすると、予想通りの展開に苦笑い。 エアコンから漂う独特のニオイ。おそらく1か月以上動かしていなかったうえ、フィルター掃除もしていないので、内部にホコリカビが溜まっていたのでしょう。 久しぶりの運転に、エアコンも目を覚ましたようです。

最初は「うわ、くさい!」と顔をしかめましたが、数分もすればそのニオイも気にならなくなりました。 慣れたのか、エアコンが本気を出してくれたのかは定かではありません(笑)。 それでも、温かい風が部屋中に広がると、自然と肩の力が抜けていきました。

我慢せずに暖房を使うのが正解だった

エアコンの暖房をつけてみて、改めて思ったのは「寒さを我慢する意味はない」ということ。 部屋の空気がじんわりと暖まっていく感覚は、まさに“幸福感”そのもの。 手足の冷えも解消され、気分まで明るくなりました。

これまで「10月中はまだ早い」と意地を張っていた自分が少し可笑しく思えます。 無理して風邪をひいてしまえば本末転倒ですし、健康こそが何よりの節約。 暖房をつけるタイミングは「寒い」と感じたときで十分なんだと実感しました。

次は“臭い風対策”としてエアコン掃除を!

とはいえ、今回の「臭い風事件」で学んだことも多かったです。 やはり、エアコンのフィルターや内部のホコリはこまめに掃除しておくべきですね。 臭いの原因は主にカビホコリ、結露による菌の繁殖。 暖房を使う前に一度、フィルターを外して掃除機で吸うだけでもかなり違います。

最近では、自動掃除機能付きエアコンもありますが、内部までは完全にきれいになりません。 可能であれば業者の「エアコンクリーニング」も検討したいところ。 料金は1台あたり1万円前後ですが、快適な冬を過ごすための投資と考えれば安いものです。

寒い季節はまだ始まったばかり。 これからどんどん気温が下がるので、体調を崩さないようにしっかりと暖を取りましょう。 そして、フィルターをキレイにして、次にエアコンのスイッチを押すときは“快適な風”で冬を迎えたいですね。

今年もついに暖房解禁。 エアコンからの「臭い風」も、冬の始まりの合図と思えば少し愛着が湧いてきます。

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